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C・ロナウド、メッシを“motherfucker(クソ野郎)”なんて呼んでない! 著者を訴える意向

text by 編集部 photo by Getty Images

C・ロナウド、メッシを“motherfucker(クソ野郎)”なんて呼んでない! 著者を訴える意向
クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、11日に『スカイ・スポーツ』、『ブリーチャー・リポートUK』、『アス』と『オンダ・セロ』のギジェム・バラゲ記者が著者『メッシ』で明かしたバルセロナのFWリオネル・メッシに対する侮辱的な呼称を否定した。

 スポーツジャーナリストとして欧州で名声が高いバラゲ氏は、『オンダ・セロ』で「人々に状況を把握してもらう為に私が書いた本『メッシ』を読んでもらいたい」と述べ、ツイッターでも問題の文面が見られる写真と共に「読みたい者の為に少し読書を」と呟いた。

 その文面ではロナウドがメッシのことをプライベートで“motherfucker”(クソ野郎)と呼んでいると記されている。これに対して、ロナウドは即座にフェイスブックを通じてこの報道を全面的に否定した。

「僕がリオネル・メッシを攻撃する発言をしたという報道がネットで回っている。これは事実無根の話であり、弁護士に責任者を訴える様頼んだ。全ての仕事仲間には最大のリスペクトを心掛けている。もちろんメッシも例外ではない」

 また、バラゲ氏はロナウド自身がメッシとの関係を「アイルランドとイギリスの関係」と比較し、マドリーのチームメイトはメッシについて話す時「ロナウドの子犬、操り人形、またはロナウドのハンドバッグに入っている存在」と言う呼び方で冷やかしていると語っている。

【了】

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