半年ぶりの出場が見込まれているリッカルド・モントリーボ【写真：Getty Images】
ミランのキャプテンがついに帰ってきた。ミラノダービーでベンチ入りを果たしたリッカルド・モントリーボが、今週末に行なわれるウディネーゼ戦で復帰を果たしそうだ。25日イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同選手は今年5月末に脚を骨折。約半年にわたって負傷離脱を強いられていたが、ようやく試合に出れるコンディションが整ったようだ。30日のセリエAウディネーゼ戦では途中出場と予想されている。
ガゼッタによれば、モントリーボのポジションは4-3-3であれば左インサイドハーフ、4-2-3-1であれば2センターハーフに入ると見られている。同選手の創造的なパスは今季のミランに不足していたもの。攻撃陣が停滞しているチームにとって、大きな変化をもたらすだろう。
一方の本田圭佑も次節はベンチスタートと予想されている。ミラノダービーで印象的なプレーを見せたジャコモ・ボナベントゥーラが変わらず右ウイングに入ると見られている。
ミラン対ウディネーゼは日本時間30日の23:00に開催される。
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