好調を維持するイスコ【写真：Getty Images】
レアル・マドリーは、現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節バーゼル戦を0-1で制した。マドリーのMFイスコは、ミックスゾーンでスペイン複数メディアにチームや自身のコンディションについて答えた。
好調を維持するイスコは、自身のフィジカルコンディションに関して「調子はとても良い。フィジカル面においてはチームが求めることを理解している」と、アンチェロッティ監督が与えた役目を受け入れている姿勢を見せ「この選手達と共にプレーするのは簡単だ」と、チームメイト達を絶賛した。
ベイルが怪我から復帰して、イスコかハメス・ロドリゲスのどちらかにベンチが待ち受けていると見られたが、モドリッチが3ヶ月離脱することによってイスコは不動の存在となった。
「モドリッチの怪我は残念だ、色々与えてくれる選手だからね」と、クロアチア代表MFの離脱を悔やむも「監督にはどこでもプレーしたいと言った。居心地は良いしチームも波に乗っている」と、モドリッチ不在のチャンスを最大限に生かす姿勢を見せた。
また、日本代表のFW柿谷曜一郎が属するバーゼルとの対戦に関しては「苦戦した。彼等は決勝トーナメント進出がかかっていたから前のプレスが激しかった。輝かしい試合ではなかったけど、大切なのは勝ち点3を手にしたことだ」と、勝利の重要性を評価した。
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