マンチーニ監督は「まだまだ挽回できる可能性はある」と自信を見せた【写真：Getty Images】
セリエA第13節のローマ対インテル・ミラノが11月30日に行われ、インテルはDFラノッキア、FWオスバルドがゴールを決めたが4-2で敗戦した。しかし、セリエA2試合目で勝ち星に恵まれないマンチーニ監督は「まだまだ挽回できる可能性はある」と自信を見せた。1日付ガゼッタ・デッロ・スポルト紙など複数のメディアが報じた。
首位争いをするローマとの戦いは非常に厳しいものだった。プレミアのマンチェスター・シティ、トルコのガラタサライなどで経験を積みインテルに復帰した同監督は「ローマは昨季よりももっといいプレーをしている。選手たちはクオリティーも高い」と相手を評価した。
そして「我々にはいくつかのミスがあったことを認めざるを得ない。やるべきことが多いと自覚している。とにかくトレーニングを積むしかない。この一敗で全てが変わるわけではない」と気持ちを切り替えるように語った。
また、エリック・トヒル会長からの課題とされているチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて試合後には「今のままでは難しい」と分析。それでも、今季はまだ多くの試合が残されているだけに「挽回できる可能性はある」と中盤から終盤にかけての巻き返しを誓った。
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