来季もラツィオ濃厚なFWミロスラフ・クローゼ【写真：Getty Images】
元ドイツ代表でラツィオのFWミロスラフ・クローゼの契約が延長されるようだ。26日のイタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
クローゼの契約は2015年の夏までとなっていたが、1年間の延長オプションが含まれていたようだ。
同紙によれば、セリエA20試合を終了し、ラツィオ首脳陣が納得する成果を見せたクローゼは自動的に延長オプションが行使されるという。
シーズン初めは出場時間の少なさに不満を抱き、元所属クラブのブレーメンなど移籍の話もあった。しかし、クローゼ自身はこれを否定。
今季はリーグ戦17試合に出場し、4得点3アシストを記録している。さらに週末に行われたミラン戦では1得点1アシストを挙げ、その高い実力を証明した。
ラツィオのイグリ・ターレSD（スポーツディレクター）も「もう一年のオプションがある」と同紙に明かし、延長の方向でいるようだ。
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