決勝点のFWアルバロ・モラタ【写真：Getty Images】
【パルマ0-1ユベントス コッパ・イタリア 準々決勝】
コッパ・イタリアの準々決勝が現地時間28日に行われ、ユベントスはアウェイでパルマと対戦している。
セリエAの首位と最下位の対決となった一戦。圧倒的ユベントス優勢かと思われたが、大きな差はこの試合では見られなかった。
ユベントスはテベス、ブッフォン、そしてポグバを温存。パルマはカッサーノが退団となっており、メンバーを決めきれないでいた。
試合はパルマがしっかりと守り、カウンターを狙う。しかし、チャンスが作れず。対するユベントスもチャンスが少なく、最もゴールに近づいたシーンは44分。ペペのクロスがポストに当たった場面のみ。
このままスコアレスで前半を折り返し、後半を迎える。
ユベントスは18歳コマンとマルキージオがビッグチャンスを迎えるがゴールならず。結局、ポグバとモラタを投入する事態に。
延長かと思われた89分、ジョレンテがモラタへ絶妙のパス。これを受けたモラタが持ち込みゴール。
これが決勝点となり、ユベントスが1-0で勝利。準決勝進出を決めた。
準決勝の相手は相手は2月4日に行われるローマ対フィオレンティーナの勝者となる。
【了】
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