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逆転ゴールを決めたラモス、先制されるも勝利は「相応しい結果」

text by 編集部 photo by Getty Images

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セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラの第21節が現地時間31日に行われ、レアル・マドリーはホームでレアル・ソシエダと対戦して4-1で大勝した。2点目を決めたDFセルヒオ・ラモスは試合後、スペインTV『カナル+』で試合内容と自身の契約について言及した。

 試合開始1分に先制されたマドリー。セットプレーの守備改善の必要性を求めるラモスは「失点は早かったけどちゃんとリアクションできた。まだ向上する必要はあるけど、相応しい結果」と、チームの試合内容を称えた。

 2015年のスタートは決して良くなかったが、少しずつ調子を取り戻しているようだ。「年明けは良くない結果が続いたけど、今のうちに経験しておく方がマシ。シーズンは長い」

 年俸アップの意見の食い違いで、契約延長交渉は進んでいないと言われているが、ラモスは「契約は後2年あるし、急いでいないから僕にとっては重要ではない」と冷静を装い「僕も誰もクラブには電話すらしていない。彼等は僕がここに長い間残りたいと知っている」と述べた。

【了】

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