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歴史的な惨敗にレアルDFカルバハル「とても痛い敗北」

text by 編集部 photo by Getty Images

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DFダニ・カルバハル【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラの第22節が現地時間7日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦して0-4で大敗を喫した。

 マドリーのDFダニ・カルバハルは試合後、スペインTV『カナル+』で「サポーターに謝りたい」と話した。また「求められているレベルに達しきれていなかった」と、完敗を認めた。

 なおカルバハルは、アトレティコの強さを認め「我々がやるべきことは出来るだけ早くこの試合の結果を忘れることだ」と、歴史的な敗北を目を背けた。

 18分、マドリーは既に2-0で負けていた。実際にカルバハルは試合開始から30分間は「チャンスを与え、我々は作ることができず、最悪だった」と、強い自己批判をした。

 カルバハルは0-4という結果を「とても痛い敗北」と振り返った。

 また今季6試合の内、一度もアトレティコに勝てていない。現在マドリッドを支配するチームは彼等かと聞かれた際「いや、確かにここ数試合は彼等が勝ったけど、シーズンの最後に誰がタイトルを獲得するかは様子を見よう」と、冷静を装った。

【了】

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