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イブラヒモビッチのチャリティ活動、その舞台裏が明らかに

text by 編集部

 14日に行われたカーン戦でゴールを決めた後、上半身を埋め尽くすほどのタトゥーを露出して警告を受けたズラタン・イブラヒモビッチだが、このほどその舞台裏が公開となった。

 WFP(国際連合世界食糧計画)に協力し、世界の飢餓問題を訴えるために実施された企画の一環で、一時的なタトゥーを身体中に描くシーンから、実際にピッチ上で掲げられるまでの一部始終がダイジェスト映像としてまとめられている。

 17日のCL決勝トーナメント1回戦チェルシー戦でも「805 MILLION NAMES(プロジェクトの名前)」の刻印が入ったスパイクを着用するなど、飢餓に苦しむ人々に向けたチャリティ活動に精を出すイブラヒモビッチ。

 これまであまり見られなかった一面だけに、貴重な映像と言えるかもしれない。

 なお、イブラヒモビッチはカーン戦以前のプレーを問題視されてリーグ機構から2試合の出場停止を言い渡されたばかり。モナコと対戦する3月1日のリーグ戦と、4日に行われるフランス杯準々決勝を欠場することが決まっている。

【了】

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