リーガエスパニョーラ第33節が現地時間26日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでセルタと対戦して4-2で勝利を収めた。

　苦戦して手にした逆転勝利。アンチェロッティ監督は試合後、記者会見で「ここで勝つということは良いプレーをしたということだ。セルタは良いプレーをするし多大な疲労を強いられた。チームはまだ生きているから満足している。スペクタクルな試合だった」と、同試合への満足感を示した。

　逆転に導いた絶好調のFWチチャリートについては「今を味わっている。この調子が続けば、C・ロナウド、ベンゼマ、ハメス、ベイル、ラモス、イスコ、ヴァラン、ペペの様に不動の存在だ」と、同選手を称えた。

　残り5試合だが、首位との勝ち点差が縮まらない。アンチェロッティ監督は「我々の戦術ははっきりしている。全試合に勝てばバルサも同じく全試合に勝たねばならない。最後の試合までリーガのタイトルを競いたい」と述べた。

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