数々の強豪クラブがパレルモに所属するアルゼンチン人FWパウロ・ディバラ獲得に乗り出しているが、パリ・サンジェルマンは争奪戦から撤退するようだ。

　移籍先の最有力候補とされていたパリ・サンジェルマン（PSG）は、パレルモと交渉するつもりがないという。28日の仏紙『レキップ』が報じた。

　エディンソン・カバーニやズラタン・イブラヒモビッチの退団が噂されるPSGだが、ディバラ獲得の優先度は低い。

　現在報道されているディバラの移籍先候補はユベントス、インテル、ナポリ、アーセナル、ドルトムントなどだが、中でも最も熱心なのはユベントスと伝えられている。

　夏にパレルモを離れるのは確実と見られているが、来季はどこのユニフォームでピッチを駆けているだろうか。

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