ネイマールは4月11日のセビージャ戦でルイス・エンリケ監督によって交代させられたことに不満げな態度を取っていたが、同選手は後日チームメイトに謝罪していたと4日付のスペイン紙『スポルト』が4伝えている。

　同紙によれば4月12日はオフだったため、セビージャ戦の2日後に行われた練習の前に主将一同はネイマールに交代時に示したリアクションの説明を求めたという。

　誤ったリアクションだったと自覚していたネイマールは主将達の助言を素直に受け入れ、ロッカールームに全員が集合した際、仲間にリスペクトを欠いたことを謝罪し、二度とこのようなことは起こさないと誓ったという。

　チームは反省していた姿勢が見られたネイマールの説明に納得し、同選手への支持も強調した模様。また、ネイマールはキャプテンらにルイス・エンリケ監督との話し合いも勧められていたが、実際には話し合いが行われることはなかったようだ。

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