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【海外メディアはこう見た】バイエルンvsバルセロナ

text by 編集部 photo by Getty Images

ビハインドを負ったバイエルン、絶体絶命のピンチ

 試合は2-1のバルサリードでハーフタイムへ。バイエルンはシュート数でバルサを上回りながらもセットプレーからの1得点のみとなった。


 
 スペインのTV局『カナル+』のフリオ・マルドナード記者は「3トップの大きな才能が違いを生み出している。バイエルンはリスクをかけているが、テア・シュテーゲンがヒーローになった」とバルサの強力3トップと守護神の活躍を称賛。


 
 絶体絶命のグアルディオラ監督。かつての教え子メッシに対して「後半は私のチームでプレーしてくれないか?」なんて言ったかどうか…。


 
 今季の公式戦でスアレスが記録したアシストは「20」。そのうち9アシストがメッシ、8アシストがネイマールと、2人に対して17得点をも演出している。


 
 今季のCLでは全28得点を挙げているバルサ。しかしそのうち25得点が“MSNトリオ”によるものだ。


 スペインのTV局『カナル+』のギジェルモ・ウスキアノ記者は「マドリディスタ(レアル・マドリーファン)はいまだにネイマール、スアレス、メッシの3トップよりもベンゼマ、ロナウド、ベイルの方が優れていると思っているのだろうか…」とコメント。バルサの3トップの方が優れているという見解を示した。


 
 両GKのヒートマップ。プレーエリアが広いことで知られるノイアーだが、この試合では同じくドイツ代表GKのテア・シュテーゲンも広いエリアでプレーに関わっている。


 
 試合は後半へ。バイエルンはすべてを懸けて挑む。

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