【レアル 1-1（2戦合計 2-3）ユベントス CL準決勝 2ndレグ】

　チャンピオンズリーグ（CL）準決勝2ndレグのレアル・マドリー対ユベントスが現地時間13日に行われた。

　同試合は1-1で引き分けたものの、2戦合計で3-2となり、ユベントスは12季ぶりの決勝進出を果たしている。

　引き分けに持ち込み決勝進出を決めたユベントスだが、前半に先制され苦しい展開の試合だった。1stレグでアウェイゴールを奪われていたため、0-1のまま終わればユベントスの敗退が決まる。

　1点を追いかけるユベントスは前半スローインのボールを巡ってDFパトリス・エブラが、ボールボーイと揉めている。

　同シーンではエブラがピッチの外へボールを取りに行くと、ボールボーイがそのボールを拾い、なんと取り上げてしまった。さらにボールを奪おうとするエブラにボールを渡さず、軽く取り合いになっている。

　2季連続の決勝進出を目指すマドリーも必死だったようで、ユベントスにとっては選手だけにとどまらずボールボーイも敵になる正に完全アウェイだったようだ。

【了】