ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバが、6日に行われるチャンピオンズリーグ決勝バルセロナ戦に向けた意気込みを仏紙『レキップ』に語った。

　イタリア王者でブレークし、バルサをはじめ多くのビッグクラブが獲得を熱望するポグバは、「バルサのプレーを見るのは好き」としながらも、「（決勝戦が行われる）土曜日では彼らが負ける姿を見たいと思っているよ」と、決勝では自分たちが勝利するチームになると誓った。

「僕たちが本命ではないことは理解している。だけどこれは決勝戦だ。持てる全てを出し尽くす」と打倒スペイン王者に燃えるポグバ。バルサの攻撃陣は「世界一だ」と称賛し、その攻撃陣を牽引するリオネル・メッシは「地球上でベストなプレーヤー」と称している。

　また、ポグバは移籍の噂について、「ベルリンでの決勝戦が僕のラストゲームになると言ったことは一度もない。だけど、人々は欲することを何でも考えることが出来る。今は決勝戦のことだけを考えている」と否定した。

　ポグバにはバルサの他にもマンチェスター・シティ、チェルシー、レアル・マドリーなど様々なクラブが興味を示している。

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