今夏でセレッソ大阪から退団するFWディエゴ・フォルラン。ペニャロールのフアン・ペドロ・ダミアニ会長は、 同選手が1年半契約を希望していると明かした。ウルグアイ通信『エフェ』が10日に伝えている。

　既にペニャロール移籍の願望を公言し「後は手続きだけ」としたフォルラン。ダミアニ会長はこれについて「何も決まっていないが、大事なのはディエゴがペニャロールでプレーしたく、クラブは彼に来て欲しいと言うことだ」と、同選手の発言を裏付けた。

「しかも彼の決意は絶大だ。言葉を聞くだけで、彼がどれだけ来たがっているか分かる」

　5月19日にフォルランは36歳を迎えたものの、ダミアニ会長は「偉大なプロフェッショナルだし、今日において彼は素晴らしいコンディションだ」と、同選手への信頼を強調した。

　また、ダミアニ会長はフォルランが既にベンゴエチェア監督と話し合い、来季に向けたプレシーズンの詳細についても訊いてきたと明かした。

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