ミランのFWステファン・エル・シャーラウィは12日のクロアチア戦で、約7ヶ月ぶりのイタリア代表復帰を果たした。同選手は公式ツイッターにて喜びを語っている。

　クロアチア戦では4-3-3の左ウイングとして先発出場。11分には復帰早々のゴールを決めたかにみえたが、惜しくもオフサイド判定で取り消しとなった。

　エル・シャーラウィは試合後「誇りと犠牲、そして情熱」と自身のアズーリ（イタリア代表の愛称）に懸ける想いを綴っている。

「代表に帰ってこれて幸せだ。よいパフォーマンスで、ファンタスティックなチームだね」

　度重なる負傷に悩まされ直近2シーズンでは305日ものあいだの離脱を強いられたエル・シャーラウィ。来季こそ復活のシーズンとすることはできるのだろうか。

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