今や世界的ブランドとなっているレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドのあだ名“CR7”が、宇宙の原点となった一つの銀河の名前として選ばれた。アメリカ誌『アストロフィジカル・ジャーナル』が17日に伝えている。

　同誌によればCR7銀河にある無数の星は、ビッグバンの大爆発から姿を現した様々な惑星や生物が消えてなくならないための要素を創る役目を果たしたと言う。

　正式名はコスモス・レッドシフト7（Cosmos Redshift 7）であるが、ポルトガル出身コーディネーターの天文学者ダビド・ソブラル氏は、アメリカ紙『ニューヨーク・タイムズ』に「偉大なフットボーラ―、クリスティアーノ・ロナウドにインスピレーションを貰った」と認めている。

　ソブラル氏が率いるチームは、チリとハワイの研究所の望遠鏡から見渡したと主張し、CR7銀河の星は太陽より更に大きいとも伝えている。

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