バルセロナ移籍が噂されるアルダ・トゥラン【写真：Getty Images】
アトレティコ・マドリーのMFアルダ・トゥランは2日、自身のツイッターを通じてバルセロナへの移籍を否定した。スペイン紙『スポルト』が報じ、他メディアも裏付けたことで話題となっていた。
「僕の移籍話が盛り上がっているようだが、メディアが報じている情報はガセだ。僕はバカンスを満喫して体を休めている」
同紙によれば、アトレティコのヒル・マリンGM（ゼネラルマネージャー）とバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がイビサ島で会談した。そこで移籍金3500万ユーロ（約49億円）と5年契約でA・トゥランの移籍に合意したと報じていた。
A・トゥランはアトレティコで4年間、背番号10番を背負ってリーグ優勝やコパ・デル・レイ（国王杯）優勝、クラブ史上2度目のチャンピオンズリーグ（CL）準優勝にも大きく貢献してきた。
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