日本代表FW本田圭佑が所属するミランの“プール使用態度”が批判を集めている。16日、イタリア紙『レプッブリカ』が報じた。

　ヴァレーゼにあるプール場を使用したミランだったが、その使用方法を巡って利用者と衝突が起きた。ミランは通常であれば1日12ユーロの使用料がかかる施設を無料で使用。その間、12ユーロを支払った利用者たちはプールからあがり、泳ぐことができなかった。

　これに対して利用者が「正当な料金を払っているにも関わらず不公平である」と抗議。同紙の映像ではプールサイドに引き上げさせられている利用者の不満気な様子が伝えられていた。

　夏のトレーニングを終えプールでクールダウンしたミランの選手たちだったが、思わぬ形でファンからの怒りを買ってしまったようだ。

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