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トップ定着に燃える丸岡。「4部にいても2部いても点を取って結果を残す」

ボルシア・ドルトムントは親善試合で2部ボーフムと対戦し1-2と敗北を喫した。この試合で63分からプレーしたMF丸岡満が今季絶対にトップチームに残るという意気込みを明かした。

text by 編集部 photo by Getty Images

「監督に点を取れと言われた」

トップ定着に燃える丸岡。「4部にいても2部いても点を取って結果を残す」
62分から出場した丸岡満【写真:Getty Images】

――今日は62分からの試合出場だったが、どういうことを意識して試合に入った?

「試合に入る前に監督に点を取れって言われてたので、ゴールを意識していました」

――出る前に、監督に指示を受けていた内容がそういうもの?

「そうです。点を取れって言われて。とりあえず、ゴールを意識して、あとはチームの戦術だったり、そういうところを意識しました」

――それがカンプルからのパスを受けて裏に抜けたシーン

「はい。あれが完全に求められている動きです。あのチャンスで決められれば良かったんですけどね。そこの質はもっともっと練習で、上げていければいいかなと思います」

――あとはキーパー弾いたところをダイレクトでシュート

「はい。そうですね。難しいシュートも決めれたらもっともっと上のほうにいける。もっともっと練習で質を上げて、ああいったチャンスを決めれるようにしっかりやりたいです」

――35番がコースに入ったけど、声を掛けて自分で打った

「そうですね。相手が右利きって分かってて、僕も右利きで、僕のほうが態勢が良かったんで、スルーしろって。声が、自然と出るようになったんで、プレー中に、そう言いました。今までは頭で考えてから言葉に出すのにちょっと遅れたんですけど、今は反射的に声が出るようになっている。コミュケーションも試合の中で取れています、しゃべりながら」

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