フットボールチャンネル

トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】

text by 編集部 photo by Getty Images

1.フランチェスコ・トッティ(ローマ)

トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】
フランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】

 ローマで生まれ、ローマで育ったトッティは、イタリアサッカー界の“バンディエーラ”(象徴的な選手)でもある。1993年に下部組織からトップチームに昇格すると、以降22年間に渡ってクラブのユニフォームを変えることは一度もなく、永遠の忠誠心を誓っている。

 現在のチームで中田英寿氏も在籍した2000/01シーズンのスクデット獲得を唯一知るトッティは、これまでセリエAの歴代得点ランク単独2位となる243ゴールを記録。

 2015年1月のローマダービーでは、ドッピエッタ(1試合2得点)達成後にサポーターのもとへ駆け寄り、自分の携帯電話でセルフィーを行ったことで大きな話題となった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!