バルセロナのFWルイス・スアレスは、クラブが用意したサイン会でひとりの少年に見せた言動が話題になっている。

　スアレスはボールにサインしていると、少年から「あなたがナンバーワン」と言われると、「違うよ。僕はナンバーワンじゃない。君は誰だかわかるかい？」と聞き返した。

少年は一瞬戸惑い、「メッシ！」と答えると、ウルグアイ代表FWは無言で微笑みながら首を縦に振った。

　ワールドカップ（W杯）での噛みつき事件によってFIFAに出場停止処分を下されたため、スアレスはメッシやネイマールが参加したコパ・アメリカ（南米選手権）に出場していない。

　南米トリオのうち唯一インターナショナルチャンピオンズカップに参加しているスアレスだが、ロサンゼルス・ギャラクシー戦では先制ゴールを決めるなど、好調を維持している。

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