ロシアW杯の大会日程が明らかに【写真：Getty Images】
国際サッカー連盟（FIFA）は24日、2018年に開催されるロシア・ワールドカップと、W杯のプレ公式大会であるコンフェデレーションズカップ2017の大会日程を発表した。
ロシアW杯は、2018年6月14日に開幕し、同日から28日までグループステージ、同30日から決勝トーナメントを行い、7月15日に決勝を迎える。開催場所は、モスクワ、サンクトペテルブルク、カザン、ソチなどを含む全11都市12会場となり、開幕戦と決勝はともにモスクワのルジニキ・スタジアムで開催される。
一方、コンフェデレーションズカップは、2017年6月17日に開幕し、同日から25日までグループステージ、同28日から決勝トーナメントとなり、7月2日に決勝が行われる。開催場所はモスクワ、サンクトペテルブルク、カザニ、ソチの4都市4会場となり、開幕戦と決勝はともにサンクトペテルブルクのゼニト・アレーナで開催される。
なお、コンフェデ杯には、開催国のロシア、ブラジルW杯王者のドイツ、AFCアジアカップ優勝のオーストラリア、コパ・アメリカ（南米選手権）優勝のチリら4ヶ国の出場が既に決まっており、ヨーロッパ、北中米カリブ海、オセアニア、アフリカの4地域の出場国は2017年1月までに決定する。
【了】
