ドイツ2部のザンクトパウリに所属する日本代表FW宮市亮が、リハビリに向けてのコメントをツイッター上で発表した。

　宮市亮は「僕は強くなって戻ってこれるように努力する」とコメントし、早期復帰を目指していることを明かした。

Ryo Miyaichi war nach der Kreuzband-OP in der Vorwoche erstmals wieder an der Kollaustraße zu finden. #fcsp 1/2 pic.twitter.com/sqCWLSJadr

— FC St. Pauli (@fcstpauli) July 28, 2015

"Ich werde hart arbeiten, um stärker zurückzukommen", erklärte der 22-Jährige trotz der schweren Verletzung positiv gestimmt. #fcsp 2/2

— FC St. Pauli (@fcstpauli) July 28, 2015

　宮市は以前所属していたアーセナルでもハムストリングを負傷し、シーズンを棒に振っている。また、アーセナルの下部組織時代にも足首の負傷で長期離脱し、2012年にもレンタル先のウィガンで同じく足首を負傷。今回が5回目の長期離脱となっている。

　宮市は6月に行われたドイツ5部のブクステフーデとの練習試合でゴールを決めるなど、来シーズンに向けたアピールをしていただけに、痛恨の負傷となっていた。

　宮市は昨シーズン、アーセナルからオランダ1部のトゥエンテにレンタル移籍。14試合に出場し3得点を挙げる活躍をみせ、大きな期待を寄せられたままザンクトパウリに加入した。

　しかし、怪我がちの選手という印象を与えてしまっているため、早期に復帰して挽回する必要がありそうだ。

【了】