ガリー・メデル【写真：Getty Images】
元ブラジル代表MFフェリペ・メロ獲得を目指すインテルだが、ガリー・メデルとのトレードは拒否したようだ。トルコ『Ntvspor』によれば、ガラタサライ側が金銭の絡む取引を望んでおらず、選手同士のトレードという方針を貫いているという。
しかし、インテル側はこの要求を拒否。あくまでメデルは対象外であることを主張している。その代わりとして長友佑都、ドド、サフィル・タイデルのいずれかを選ぶようガラタサライに提案した。
F・メロ本人はガラタサライを退団して恩師ロベルト・マンチーニ監督の下へ移籍する意思を固めているようで、残すはクラブ間合意のみの状況だ。この取引に長友が含まれなければ、改めて移籍先を探さねばならない。
また、ドドとタイデルもマンチーニ監督の構想を外れており、2人とも退団が既定路線と見られている選手。F・メロとトレードする場合、長友含め複数選手が差し出される可能性もある。
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