【現地レポート】岡崎はプレミアで通用したのか? ファンも愛した“献身性”。求められるは得点数

2015年08月11日(Tue)10時37分配信

text by Kozo Matsuzawa / 松澤浩三 photo Getty Images , Kozo Matsuzawa
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マインツ時代との違いを語った岡崎

【現地レポート】岡崎はプレミアで通用したのか? ファンも愛した“献身性”。求められるは得点数
マインツではゴールを狙うことが最大の役割だった岡崎【写真:Getty Images】

 それが前半13分のゴール付近でブロックされたシュートであり、後半終了間際のエリア外からのシュートだ。「(後半の好機の場面は)股を抜けばたぶんゴール。あれもドイツだったら股を狙ったが、やはり余裕だったり、力が残っていない、というのはまた違うスタイルだからだと思う」と分析。

「(マインツのように)ゴールを狙わせてもらえる環境は、ここにはない」と、新天地で置かれた状況を自覚している。

 さらに言えば、対戦相手はサンダーランド。昨季は首の皮一枚でどうにか降格を免れ、先日のプレーぶりを見る限り今季も降格の筆頭候補の一つである。特に守備陣は壊滅的で、岡崎自身もゴールを奪いたかったはずだ。

 岡崎は最後にこう呟いた。「もう、この(出場)チャンスを逃したら、また入れ替えられると思った。勝てて良かった。次はゴールを決めたい」

 デビュー戦でチームの勝利に貢献して安堵する一方、リアルな悲壮感を感じさせた。

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