ドルトSD、インモービレの「何もしてくれなかった」発言に「吐き気がする」と反論

2015年08月13日(Thu)21時31分配信

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ドルトSD、インモービレの「何もしてくれなかった」発言に「吐き気がする」と反論
セビージャでプレーするFWインモービレ【写真:Getty Images】

 日本代表のMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が、クラブを批判する発言をして話題を呼んだイタリア代表のFWチーロ・インモービレに対して怒りを露わにしている。

 25歳のインモービレは昨夏、セリエA得点王という看板を引っ提げてトリノからドルトムントに加入。しかし、シーズンを通してチームの戦術に適応できず、ブンデスリーガ24試合(先発は9試合)出場でわずか3得点にとどまった。

 ドイツで不本意なシーズンをおくったインモービレはスペイン紙『エル・パイス』のインタビューで「僕はドイツ語を知らなかったし、もっと仲間がサポートしてくれると思っていた。異なる国の文化に慣れるのは難しいことだが、彼らは何もしてくれなかった。ドイツ語は学ぶのが不可能な言語だよ。通訳はいたけど、僕と家族は本当に苦しんだ」とドルトムントに苦言を呈している。

 ドルトムントは鳴り物入りで入団したインモービレが不発に終わるものの、FWピエール=エメリク・オーバメヤンの爆発でCFの穴は埋まり、最終的にはリーグ7位とヨーロッパリーグ出場を決めた。

 一方、ツォルクSDはドイツ紙『ビルト』のインタビューで「本当に彼がそう言ったのなら、吐き気がするコメントだ。彼のようなパフォーマンスを見せた選手は、クラブや監督、チームメイトを批判すべきではない」と反論し、2019年までクラブとの契約を残すインモービレに対して不快感を示している。

 クラブに馴染めなかったインモービレは今夏にスペインのセビージャへ期限付き移籍した。トーマス・トゥヘル監督が率いる新生ドルトムントは、イタリア人ストライカーを欠いたチーム戦力でどれほどの攻撃力を見せることができるだろうか。

【了】

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