リバプールに所属しているイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、自分のトレードマークである”モヒカン”をデザインに取り入れた新しいシューズを公開した。18日の英局『ESPN』が報じている。

　同紙によると、シューズ全体が水色のカラーでコーティングされ、かかとの部分にモヒカンのような毛がアレンジされている。また、左側面には「Why always me？（なんでいつも俺なんだ？）」という言葉が描かれるなど、オリジナルデザインのシューズになっている。

#LFC's Mario Balotelli has launched a new line of boots. Mohawk included. http://t.co/AZ9theWeKr pic.twitter.com/iqFwCtwcfx

— ESPN FC (@ESPNFC) August 18, 2015

　バロテッリがマンチェスター・シティに所属していた2011年の10月に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのダービーで、ゴール後にユニフォームをまくり上げて「Why always me？」の文字が描かれたTシャツを見せつけていた。批判するメディアに向けた皮肉のメッセージだとされている。このとき、チームは6-1で勝利していた。

　同選手は現在、リバプールからの放出が噂されており移籍先を探している状況にある。UAEのアル・アハリ・ドバイやセリエAのボローニャ、サンプドリアなどが関心を寄せていると報じれらたが、どれも交渉は進展していない。

　果たして、モヒカンシューズを履いたバロテッリがピッチに立つ姿を見ることはできるのだろうか。

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