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イニエスタらが所有する牛が大量死。スーペルコパ敗退後も災難が続く

text by 編集部 photo by Getty Images

イニエスタらが所有する牛が大量死。スーペルコパ敗退後も災難が続く
所有する牛が大量死したバルセロナのスアレス(左)とイニエスタ(右)【写真:Getty Images】

 バルセロナに所属するMFアンドレス・イニエスタとFWルイス・スアレス、それにリーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWエディンソン・カバーニの3人が所有する約300頭の牛が大量死した。20日のスペイン紙『スポルト』が報じている。

 同紙によると、3選手はウルグアイ東部に位置する農村施設で牛を飼育していたが、ここ数日の雨でセボジャティ河が増水し、大洪水が発生していた。周辺に住む5000人の住民も避難を強いられるほどで、被害は大規模に渡っていたようだ。そして、3人が所有する雌牛も洪水に巻き込まれて溺死したとしている。

 バルセロナは14日に行われたスーペルコパ1stレグでアスレティック・ビルバオと対戦し0-4で敗れ、続く17日の2ndレグでも1-1に終わり、最初のタイトルを逃している。イニエスタやスアレスにとっては、災難が続くことになってしまった。

【了】

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