ビルバオ戦でPKを失敗してしまったバルセロナのリオネル・メッシ【写真：Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、リーガエスパニョーラ第1節のアスレティック・ビルバオ戦で、31分にPKのチャンスを得るも相手GKゴルカ・イライソに止められて決めることができなかった。これにより、現在までにメッシはPK14本を外した結果となる。23日のスペイン紙『スポルト』がメッシのPK成功率について報じている。
同紙によると、メッシはこれまでに63本のPKを蹴ったうち14本を外しており、PK成功率は77.7%だとしている。一番最初にリーグ戦でPKを外したのは2011年10月のセビージャ戦で、相手GKハビエル・バラスに止められた。リーグ戦だけで見ると43本のうち38本を決め、5本を外している。
また、スペイン紙『アス』によると、メッシと毎シーズン得点王争いを演じているレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、現在までに64本のPKを蹴り、そのうち7本しか外したことがなくPK成功率は約89%だとしている。メッシよりもPKを決めるのは得意のようだ。
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