ポルトガル・スーペルリーガのポルトからユベントスに加入したブラジル代表DFアレックス・サンドロが24日、オフィシャルサイト上で今シーズンの意気込みを語っている。

　マンチェスター・シティやレアル・マドリーなどの強豪クラブから興味を示される中、サンドロはユベントス移籍を決断した。移籍金は2600万ユーロ（約36億円）で、ユベントスに所属したディフェンダーの中で史上2番目の高額移籍となっている。

　ユベントスに加入したA・サンドロは「ユベントスは僕にとって完璧な選択だ。ここに来たことで選手としても人間としても成長できるだろう。チームとして僕たちは一生懸命プレーし、今シーズンの全ての熱い戦いに勝つ様に努力する」と、抱負を語っている。

　一方で、初めて挑戦するセリエAについては「セリエAはタフなリーグで世界で一番戦術的だ。僕は、この経験が選手として成長できると確信している。僕は常に100%勝利の為に戦うよ。試合の間、そして、トレーニングで自分のキャラクターを示す事ができると確信している」とコメントし、厳しい戦いを覚悟しながらも自信をのぞかせている。

　A・サンドロは昨季公式戦40試合に出場し、リーグ戦2位入りに貢献するなどチームの堅い守備を支えていた。果たして、ユベントスではどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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