ブンデスリーガのハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が、2ヶ月に渡る負傷から復帰してチーム練習に合流したようだ。独メディア『RPオンライン』が25日に報じている。

　同メディアによると、清武は6月の代表合宿中に右足の中足骨を負傷し、その後に手術を受けたことで約11週間の離脱を余儀なくされていた。

　現在は治療を終え25日の練習からチームに加わっている。しかし、29日の次節マインツ戦に出場する可能性は低く、9月12日のドルトムント戦が復帰戦となる見通しだ。

　ハノーファーは現在、リーグ戦1分1敗で勝利がない。マインツ戦は清武抜きで戦わなければならないが、昨季は辛うじて残留を果たしたハノーファーにとって“新10番”清武の復帰は朗報だろう。

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