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伊メディア、トップ下で決勝点アシストのMFは及第点。先発スソは酷評

text by 編集部 photo by Getty Images

トップ下で決勝点アシストの本田代役MFは及第点。先発スソは酷評
左からスソ、本田圭佑、ジャコモ・ボナベントゥーラ【写真:Getty Images】

【ミラン 2-1 エンポリ セリエA 第2節】

 イタリア・セリエA第2節が現地時間29日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでエンポリと対戦し2-1と勝利を収めた。

 この試合でシニシャ・ミハイロビッチ監督はトップ下にMFスソを選択。しかしながら、エンポリに試合を支配されると55分にスソに替えてMFジャコモ・ボナベントゥーラを投入した。試合はミランが苦しみながらもFWカルロス・バッカとFWルイス・アドリアーノのゴールで今季初勝利を収めている。

 決勝点となるL・アドリアーノのゴールをCKからアシストしたボナベントゥーラをイタリア『スカイ・スポーツ』『メディアセット』『ミランニュース.it』は採点「6」と及第点を与えた。一方で、先発のスソに対しては『スカイ・スポーツ』は「5」、『メディアセット』は「4,5」と酷評している。

 MVPは先制点を奪ったバッカで、決勝点を決めたL・アドリアーノも高評価を得た。内容が悪いながらも個人技で試合を決めた両フォワードが称賛される試合となった。

【得点者】
16分 1-0 バッカ(ミラン)
20分 1-1 サポナーラ(エンポリ)
68分 2-1 L・アドリアーノ(ミラン)

【了】

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