日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは8月31日、リーガエスパニョーラのグラナダから身長188cmで22歳のFWジョン・コルドバ獲得を発表した。

　マインツには1年間の期限付きで移籍し、パフォーマンス次第では買い取りオプションを行使することもできる。前線で体を張れるセンターフォワードを獲得したことで、調子を上げてきた武藤やFWフロリアン・ニーダーレヒナーとのポジション争いが激化しそうだ。

　オフィシャルサイトを通じてコルドバは「マインツに来ることができて僕はとても幸せだ。ブンデスリーガ挑戦も楽しみにしているよ」とコメントし、今シーズンに向けた抱負を述べている。

　コロンビア人のコルドバは、U-20コロンビア代表として出場経験を持つ。昨季はグラナダでリーグ戦26試合に出場し4得点を挙げ、チームの残留に貢献していたが、今季はまだ出場がなかった。果たして、新天地ではどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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