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レアル会長、マンUの計画を暴露「ベイル、ベンゼマ、ヴァランを狙っていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンUが主力強奪に?レアル会長が明言「ベイル、ベンゼマ、ヴァランを狙っていた」
ユナイテッドが関心を寄せていたベイル【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏は、今夏にマンチェスター・ユナイテッドがFWガレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマ、DFラファエル・ヴァランの3選手を狙っていたと明言した。4日の英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 同紙によると、ペレス氏は「我々はユナイテッドが、ベイル、ベンゼマ、ヴァランの3選手を狙っていたことを知っているよ。また、ラモスが去るとは思えなかったし、そういった素振りも見せてなかった」と語り、ユナイテッドがコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの他にも、大型補強を模索していたことを明かした。

 ユナイテッドへの移籍が噂されていたDFセルヒオ・ラモスは、最終的にチームに残留し2020年まで契約を延長している。移籍間近だったナバスも交渉が決裂しチームに残ることになり、両クラブの間で大きな変動は起きなかった。

 主力が流出しなかったマドリーだが、リーグが開幕してから1勝1分と、好調なスタートは切れていない。ここから巻き返すことはできるのだろうか。

【了】

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