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ドルトムントDFシュメルツァー、今季初ドローを反省「将来の教訓にしなければ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムントDFシュメルツァー、今季初ドローを反省「将来の教訓にしなければ」
マルセル・シュメルツァーは引き分けに危機感【写真:Getty Images】

 ドルトムントに所属するドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーが、アウェイでのブンデスリーガ第6節ホッフェンハイム戦で引き分けたことについて反省の弁を述べた。23日にクラブのオフィシャルサイトがコメントを伝えている。

 リーグ戦6連勝をかけて挑んだドルトムントだったが、前半終了間際の42分にセバスティアン・ルディのゴールでホッフェンハイムに先制を許してしまう。

 後半に入って55分にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで同点に追いついたものの、逆転することはできなかった。この結果に、シュメルツァーは危機感を感じているようだ。

「ホッフェンハイムとの試合は非常に厳しいものになった。こうなる可能性も考えていたが、残念ながら前半に失点してしまった。最終的にドローという結果に終わっている。これを将来への教訓にする必要がある」

 首位を争うバイエルン・ミュンヘンはヴォルフスブルクに勝利したため、ドルトムントは2位に転落し勝ち点差は2ポイントに開いた。1つ引き分けただけとはいえ、ドルトムントの選手にとっては大きなプレッシャーになっているのかもしれない。

【了】

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