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バイエルンSD 、絶好調のエースをジョークで称賛「たったの2得点だけなんて!」

text by 編集部 photo by Getty Images

バイエルンSD 、”勝利の立役者”にジョークで称賛「たった2得点しか決めれないなんて」
マインツ戦で2得点を決めたFWロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンのSD(スポーツディレクター)を務めるマティアス・ザマー氏が27日、マインツ戦で2得点を決めたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに対してジョークを交えて称賛している。

 ブンデスリーガ第7節でバイエルンは日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツと対戦。試合開始から攻め込んだバイエルンだったが得点を奪えずに前半を折り返すと、後半に入りレバンドフスキが51分に先制点を決め、さらに63分にも2点目を追加した。その後も1点を追加したバイエルンは最終的に3-0で勝利を収めている。

 前節のヴォルフスブルク戦で5得点を決め、この試合でも2得点で勝利の立役者となったレバンドフスキに対して、ザマー氏は「彼はたったの2ゴールしか決められなかった。でも、今回は見逃すことにしよう」と、ちょっとした冗談を交えながらも賛辞を送っている。

 マインツ戦で2得点を決めたレバンドフスキは、ブンデスリーガの外国人選手としては最速となる168試合で100ゴールを達成。得点後にはユニフォームの下に着ていた「100」とかかれたTシャツを見せるパフォーマンスを披露した。果たして、今季はどこまでゴール記録を伸ばすのだろうか。

【了】

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