パレルモ戦で印象的なプレーを見せたインテルの日本代表DF長友佑都だが、ロベルト・マンチーニ監督の信頼は得られなかったようだ。29日、イタリア『インテルニュース.it』が報じている。

　ミッドウィークのボローニャ戦では出番なしに終わった長友。週末にローマ戦を控えていることからターンオーバーの可能性も予想されたが、マンチーニ監督は変わらずDFダビデ・サントンを起用するつもりのようだ。右サイドバックにサントン、左サイドバックにファン・ジェズスが先発と予想されている。

　一方で、前線にはステバン・ヨベティッチが帰ってくるようで、イバン・ペリシッチ、マウロ・イカルディと3トップを組むとのこと。中盤はジョフレー・コンドグビアがベンチ予想となっている。

　ミランの日本代表FW本田圭佑とともに、出場機会が減少している長友。ミラノの両雄に所属する日本人選手は逆境を乗り越えることはできるのだろうか。

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