絶好調のバルセロナのFWネイマールだが、ルイス・エンリケ監督は「他といない特別な選手だ」と称賛を送った。9日付け『マルカ』が伝えている。

　現在3試合連続ゴール中のネイマールは、リーグ戦合計11ゴールと得点ランク首位に立っており、さらに第11節ビジャレアル戦では芸術的なボレーシュートを決めている。

　エンリケ監督はそんなネイマールに、かつてのチームメイトの面影を見ているようだ。

「自分はロナウジーニョと一緒にプレーする幸運を与えられた。彼が試合や練習で繰り広げるボール捌きに見入ったものだ。彼は存在が唯一の特別な選手だった。」

　そして、「ネイマールのボール捌きにも、彼のように見入っているよ」と同じブラジル人選手を誉め称えた。

　ロナウジーニョは2003年7月にパリ・サンジェルマンからバルセロナに加入。2003/04シーズンを最後にバルサで現役を引退したエンリケ監督とは、1年間だけともにプレーしている。

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