エル・クラシコ出場が危ぶまれるリオネル・メッシ【写真：Getty Images】
先日1ヶ月振りにグラウンドに姿を表した左膝靭帯損傷で戦線離脱中のバルセロナFWリオネル・メッシだが、アルゼンチン代表ドクターは負傷の再発を心配しているようだ。11日付け『マルカ』が報じている。
アルゼンチン代表ドクターを務めるオメロ・デ・アゴスティノ氏はメッシが万全のコンディションで11月21日のレアル・マドリー戦に出場できるとは思っていない。「マドリー戦に出場出来たとしても、その試合に相応しいレベルでプレーすることは難しいだろう」と、同選手が“エル・クラシコ”に出場することを疑問視している。
デ・アゴスティノ氏は「クラシコのような試合となれば、選手は90分間で150回程度の打撃を身体に受けることになる」と述べ、「もしメッシがマドリー戦でプレーするとなれば、再発の可能性は非常に高い」と警告している。
仮にメッシが今回のクラシコを欠場することになれば、実に8年ぶりに同選手不在の一戦となる。果たしてメッシはサンティアゴ・ベルナベウの芝の上に立つことができるのだろうか。
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