ミランの日本代表FW本田圭佑は少なくとも今季いっぱいのミラン残留が濃厚とみられている。その一方で、クラブは若手MFを放出する用意があるようだ。13日、イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

　本田とポジションを争っているMFスソは冬の移籍市場で母国であるスペインへの放出が決定的とみられている。移籍先に挙がっているのはデポルティーボとマラガで、レンタル移籍か完全移籍のどちらになるかは分かっていない。

　スソは2010年にリバプールの下部組織に加入してから、2013年7月にアルメリアにレンタル移籍を果たした。今回スペインへの移籍が決まれば、それ以来の母国復帰となる。

　今季の残留が濃厚となっている本田だが、来季以降もミランでプレーするかどうかは不透明だ。果たして、来季はどのチームでプレーすることになるのだろうか。

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