左膝靭帯損傷から復帰したバルセロナのFWリオネル・メッシは、レアル・マドリーとの伝統の一戦“エル・クラシコ”のキックオフをどうやらベンチから眺めることになりそうだ。スペインラジオ局『コペ』が報じた。

　すでにチーム全体練習にも復帰しているメッシがクラシコ遠征に帯同するのは間違いないようだが、バルセロナは負傷が完治し万全の状態になるまでリスクは犯したくないとしている。

　膝の状態についてメッシはすでに良い感触を得ており、プレーすることを非常に切望しているが、クラブ内ではメッシの負傷再発を懸念しているためルイス・エンリケ監督の決断が注目される。

　世界中が注目しているメッシのクラシコ出場だが、果たして何分間プレーすることになるのだろうか。

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