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チェルシー、CBケイヒルの誕生日後に単年契約を検討。30歳以上ルール適用へ

text by 編集部 photo by Getty Images

チェルシー、CBケイヒルの誕生日後に単年契約を検討。30歳以上ルール適用へ
単年契約が検討されているケイヒル【写真:Getty Images】

 チェルシーが、29歳のイングランド代表DFガリー・ケイヒルと新契約を結ぶことを検討しているようだ。26日に英紙『エクスプレス』が報じている。

 同紙によると、30歳を迎える12月19日以降に新契約締結に向けた交渉を開始するとのこと。ケイヒル本人はすぐにでも長期契約を結ぶことを望んでいるが、30歳以上の選手とは長期契約を結ばないというポリシーを適用するためクラブ側が交渉を先延ばしにしているようだ。

 ケイヒルは2012年にボルトンからチェルシーに加入。今季は公式戦17試合に出場している。ジョン・テリーとセンターバックコンビを組み、チェルシーの守備を支えているが、クラブ側はエバートンに所属している21歳のジョン・ストーンズ獲得を検討するなどして若返りを図ろうと計画している。

 31歳のブラニスラフ・イバノビッチも同じ形で単年契約に変更されており、今季終了後に契約が満了する予定だ。ベテラン選手にとっては厳しい状況が続くが、毎シーズン活躍して契約延長に繋げたいところである。

【了】

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