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武藤同僚の若手CB、2019年まで契約延長。デビュー戦で勝利に貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤同僚の若手CB、2019年までのプロ契約を締結。デビュー戦で勝利に貢献
2019年まで契約延長したアレクサンダー・ハック【写真:Getty Images】

 マインツの下部組織でプレーし、現地時間28日に行われたフランクフルト戦でブンデスリーガデビューを果たした22歳のDFアレクサンダー・ハックが2019年まで契約を更新したようだ。29日に独メディア『スポルトワン』が報じている。

 ハックは2014年にドイツ3部のウンターハヒンクからマインツの下部組織に移籍。昨季は20試合に出場し、今季は13試合に出場していた。9月13日のシャルケ戦から3試合はベンチ入りし、フランクフルト戦で先発出場を果たしている。そして、フル出場を果たしチームの勝利に貢献していた。

 マインツを率いるマーティン・シュミット監督は「彼は素晴らしいスキルを持っており、バランスの取れたプレーでチームのために貢献してくれる」と語り、ハックの才能を評価している。

 マインツは日本代表FW武藤嘉紀の活躍もあり、リーグ戦で9位につけている。契約延長を勝ち取ったハックの活躍が、今後のマインツの躍進を支えるカギとなりそうだ。

【了】

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