冬の移籍市場でミランに加入することが内定しているMFケヴィン＝プリンス・ボアテングが、冬休みを返上してミラネッロ（練習場）に一番乗りしたようだ。28日、イタリア『ミランニュース.it』が報じている。

　現在28歳のボアテングは2010年から2013年までミランに所属。2012/2013シーズンには背番号10番を背負った。12月にシャルケとの契約を解除し、1月の移籍市場でミラン復帰が内定している。

　冬のバカンスを返上してミラネッロに一番乗りしたボアテングは後半戦での主力定着を狙う。ポジションは4-4-2の2トップとみられているが、現10番の日本代表FW本田圭佑と同じサイドハーフを担うことも可能だ。

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