レアル・マドリーのMFトニ・クロースは冬の移籍市場で退団に近づいている。1日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。

　今季ラファエル・ベニテス監督のもと、出番が減少しているクロース。冬の移籍市場でマドリー退団が噂されており、リバプール、インテルらが獲得を狙っている。

　しかし、ここにきて同選手の古巣であるバイエルン・ミュンヘンへの復帰の可能性が浮上した。来季指揮官にマドリー時代の恩師カルロ・アンチェロッティ監督が就任することで、バイエルンが獲得を狙うとみられている。

　数々のビッグクラブが動向を見守っているクロスだが、果たして冬の目玉移籍となるのだろうか。

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