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米国の若手有望株、今週末までにプレミア移籍へ? 労働許可証も必要なし

text by 編集部 photo by Getty Images

マット・ミアズガ
プレミアリーグのクラブに移籍する可能性があるマット・ミアズガ【写真:Getty Images】

 メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズに所属する20歳のアメリカ代表DFマット・ミアズガが、プレミアリーグ移籍に近づいているようだ。27日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

 同紙によると、アーセナル、リバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティのプレミア5クラブが獲得に動いており、スカウトを派遣して調査も行われているとのこと。そして、今週末までにいずれかのクラブに移籍する可能性が高くなったようだ。

 また、ミアズガはポーランドのパスポートを所有しているために労働許可を必要としない。そのため、移籍後すぐにプレミアリーグで出場することも可能のようだ。

 ミアズガは昨季公式戦42試合に出場し1得点を決めている。190cmと長身のセンターバックで、アメリカ代表としても出場経験があり、若手有望株としても期待値が高い。チェルシー移籍が最有力とも見られているが、果たしてどのクラブが獲得することになるのだろうか。

【了】

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