バルセロナのネイマールは2日に脱税と詐欺の容疑でマドリッドの裁判所に出頭した。その際にネイマールの父が同選手に移籍金1億9000万ユーロ（約250億円）のオファーが届いていたことを明かし話題となったが、どうやらそのクラブの名前が明らかとなったようだ。

　ネイマール父はバルセロナの『エスポルツ・コペ』のインタビューに応え、移籍金250億円のオファーはイングランドのマンチェスター・ユナイテッドから届いたものであったことを明かした。同クラブは今夏の移籍市場でネイマールの獲得を狙っていたようだ。

　最近のネイマールにはレアル・マドリーからの興味が継続して報じられている。それに加えてユナイテッドも参戦となると、獲得競争はさらに激化することが予想される。ネイマールは現在バルセロナと契約延長の交渉中だが、果たして長くクラブに残ることはできるのだろうか。

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