バルセロナのルイス・エンリケ監督はネイマールの移籍問題に飽き飽きしているようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

　ネイマールを巡ってはバルセロナの宿敵レアル・マドリーだけに留まらず、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが巨額のオファーを用意していると報じられている。毎日のようにネイマールについて質問を受けているエンリケ監督は、この問題に飽き飽きしているようだ。

「声が出なくなった」

　エンリケ監督はセルタ戦前日記者会見で突然こう発言した。

「残念ながら声が出なくなった。（ネイマールについての）質問には何度も答えたはずだよ」

　ネイマールとバルセロナの契約は2018年まで残っている。果たして同選手はバルセロナと契約を延長することはできるのだろうか。

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